海に山に大活躍する車「フォレスター(Forester )」


富士重工業が製造


フォレスター(Forester )は、スバルブランドを展開する富士重工業が製造・販売するクロスオーバーSUVである。1997年に発売を開始した。

SUVが特徴


フォレスターはステーションワゴンに由来する低全高のSUVが特徴だったが、2007年12月からの3代目モデルではパッケージングを一新し、高めの全高を持つようになった。これによりゆったりした居住空間が生まれた。基本プラットフォームはレガシィとインプレッサを統合して作られた新開発のもので、SIシャシーを採用する。水平対抗エンジンを搭載し、左右対象のシンメトリカルAWD機構を採用する点などは従来と変わらない。外観デザインは彫刻的な立体造形を採用し、ぜい肉を削ぎ落とした引き締まったデザインとしている。インパネ形状などインテリアデザインの基本造形はインプレッサから流用しているが、色や素材の使い方にフォレスターならではの特徴が表れている。ソフトフラットシートやマルチファンクショナルセンターコンソール、リトラクタブルリヤテーブルなどによって使い勝手を高めたのも特徴だ。搭載エンジンは2.0リッターの自然吸気DOHCとターボ仕様の2機種。自然吸気エンジンはフォレスター専用に新開発されたもので、109kW(148ps)のパワーを発生。ターボ仕様は169kW(230ps)となる。これに5速MTと電子制御4速ATが組み合わされる。ターボ車にはエンジン特性を切り換えるSIドライブも採用。安全装備は全車にVDCが標準。さらに2009年1月にはSRSサイド&カーテンエアバッグを標準装備化するなど安全性を高めた。2009年12月にはターボの4速AT車の排気ガス性能と燃費を向上させ、エコカー減税に適合させた。

水平対向エンジンと


乗用車であるインプレッサをベースにしている。高速道路から林道まであらゆる走行シチュエーションが考慮されている。 その一方、車高を下げて舗装道での安定性を高めたクロススポーツシリーズや「STIバージョン」も設定され、オフロードからオンロードまであらゆるシーンに対応する。他社のオフロード車風SUVよりも全高が低いので、クロスオーバーSUVと称される。一方SUVとしては、同社のアウトバックがあげられている。 全てのグレードで、同社のアイデンティティといえる縦置き水平対向エンジンと四輪駆動を組み合わせる「シンメトリカルAWD」が採用される。 発売時はターボ+AWDのみの設定で、クロスオーバーSUVのハイパワー化の先駆者となった。 インプレッサの特別仕様車として生産・販売された「インプレッサ グラベルEX」の実質的な後継車種である。
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